このページでご紹介する実印は、ハンコヤドットコムが新たに開発した「HANCODE(ハンコード)」という印鑑です。
この印鑑の特徴は、私たちの「遺伝子」から作られるという点。
え!?遺伝子から実印を作るの?
きっとそう思われたことと思います。実際、遺伝子から印鑑を作ると言われても、どのように作られるのか全く想像がつかないですよね。
この印鑑に関する情報はまだ少ないですが、現在公開されている情報をご紹介していきます。
※HANCODEは、「印鑑」と「遺伝子検査キット」がセットになっているものがあるのですが、セット販売は現在終了しております。印鑑単体での販売になりますので、ご了承くださいませ。
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印鑑は、人生に何度も購入することはありません。言うなれば、一生に一度の買い物と行っても過言ではないほど重要な買い物。そのため”長い目”で見た時どれを選んだらよいのか、この視点を大切に、優良な情報をみなさまにお届けいたします。年間2.5万本の印鑑作成に貢献。
検査キットを使ってあなたを分析
近年、医療業界では遺伝子治療が普及しつつあります。 遺伝子治療といえば有名なハリウッド女優が将来のリスクを削減するために手術したのが記憶に新しいですよね。
最近では遺伝子検査キットが販売され始め、スポーツジムでも遺伝子検査と組み合わせたキャンペーンを行っていたりします。 非常に身近になった遺伝子検査ですが、ついに印鑑にまで使用されるとは…。
では、遺伝子を使って実印を作るというのは、実際にどのようにするのでしょうか?
ハンコヤドットコムの公式サイトによると、遺伝子解析の結果から5つの要素を分析して数値化することによって実印の印面に模様を表現化するようです。
5つの要素とは?
ハンコヤドットコムの遺伝子から作られるニュータイプの印鑑「HANCODE(ハンコード)」の作成に使用される5つの要素をご覧ください。
5つの要素をそれぞれ二極化します。
「社会性」、「開放性・文化性」、「協調性」、「勤勉性」、「慎重性・繊細性」
これらの要素それぞれにどのくらい当てはまるかによって印鑑に彫る図形が変わってきます。 例えば、社会性が強いという結果であれば、丸の中に縦線が組み合った図形となります。
もちろんこの中間の図形もあなたの遺伝子解析結果によって存在することになります。 このような要素が5つあるので、できあがるはんこはひとりひとり全く異なるものができあがるわけです。
そのため世界に一本しか存在しないあなただけの印鑑を手に入れることができます。
これぞ究極の実印!!
この印鑑はあなたの遺伝子情報から作られるもの。つまり、世界に全く同じ印鑑は存在しないということです。
実印は、一人につき一本しか登録することのできないハンコ。 そのため、実印を作成する際には、一般的に、できる限り複雑な書体を選ぶ必要があり、手彫りによるわずかな違いで、他人とは異なる印影となるように作成します。
しかし、この「HANCODE(ハンコード)」ならば、たとえ機械で彫刻したとしても同性同名の人と同じ印影になることはありません。なぜなら、あなたの遺伝子から作られているから。
つまり、「HANCODE」を実印として登録すれば誰とも被らない、誰にも複製できない、究極の実印が完成するのです。
外見はDNA の二重らせん構造そのもの。 素材はチタンなので実印として一生使い続けることができます。 現在販売されている実印素材の中でチタンの耐久性は間違いなく最上級です。
そんなチタンをこのような美しい形に加工するために、チタン加工のプロフェッショナル集団「ヤマウチマテックス株式会社」に協力を要請して作成しています。
そのため、今までの印鑑の形を覆す非常に美しい形の印鑑です。
気になる値段は?
「HANCODE(ハンコード)」
実印として使用するのにこれ以上最適な印鑑はないと言っても過言ではありません。
気になる「HANCODE」の値段は…
- 遺伝子検査キット(GeneLife®MySelf2.0)1セット(※現在こちらは販売終了しています)
- HANCODE 18.0 mm(ケース付)1個
上記セットで¥69,800(+税)です。 た、高い!と思われましたよね。 たしかに、実印に税込みで約¥75,000かかると考えると高く感じてしまいます。
しかし、実際には遺伝子検査キットと合計した金額ですので、それぞれ別々に購入した場合の金額について見ていきましょう。
はじめに「HANCODE」本体について。 HANCODEの本体価格を予想するために、他のチタン実印の値段と比較してみましょう。 ハンコヤドットコムで販売している通常のチタン実印比べてみるとどうでしょうか?
※表は横方向(←→)にスクロールすることができます
販売価格 (通常価格) |
ブラストチタン | シルバーチタン | ブラック | ゴールド | カーボン |
---|---|---|---|---|---|
18.0 mm | ¥21,600 (¥42,470) |
¥22,720 (¥44,070) |
¥22,720 (¥44,070) |
¥22,720 (¥44,070) |
¥24,250 (¥36,770) |
16.5 mm | ¥18,540 (¥35,270) |
¥19,660 (¥36,860) |
¥19,660 (¥36,860) |
¥19,660 (¥36,860) |
¥21,190 (¥32,490) |
15.0 mm | ¥15,490 (¥27,860) |
¥16,610 (¥29,450) |
¥16,610 (¥29,450) |
¥16,610 (¥29,450) |
¥18,620 (¥29,340) |
13.5 mm | ¥12,430 (¥23,620) |
¥13,550 (¥25,200) |
¥13,550 (¥25,200) |
¥13,550 (¥25,200) |
¥15,570 (¥28,040) |
ハンコヤドットコムで実印用の18.0 mmチタン印鑑を購入しようと考えたら、通常価格で高いものだと約¥45,000します。
これらの印鑑では胴体部分の加工は表面だけ。つまり、HANCODEの場合、印鑑のボディ加工分がありますので¥45,000以上の値段がつくことが予想できます。
では、加工分の費用はどれくらい加算されるのでしょうか?
チタン実印の値段の高さは、その耐久性の高さのため加工が大変難しいことに由来しています。
そのような加工の難しいチタン印鑑を二重らせん型に加工し、さらに、ひとりひとり違う複雑なデザインを彫るので、通常の筒状の印鑑よりはるかに高くなると容易に予想できますね。
ちなみに通常のチタン実印とHANCODEとの間で違いがある部分をまとめてみました。
チタン印鑑 | HANCODE | |
---|---|---|
印面 | 名前 | 名前+特殊デザイン |
ボディ | 筒型 | 二重らせん型 |
製造者 | ハンコヤドットコム | ヤマウチマテックス株式会社と共同開発 |
これは2倍以上の加工費がかかっている可能性がありますね。つまり¥45,000よりは確実に高くなる可能性あり。
また、今回使用している遺伝子検査キット、GeneLife®のMySelf2.0の値段は通常価格¥29,800(+税)です。
このキットの特徴は、「自己分析」と「遺伝子解析」を組み合わせていること。 通常、ヒトの個性は遺伝子と環境によって決まってきます。一卵性の双子でも環境によって全く異なる性格になりますよね。
さらに、この検査キットは、有名メンタリストが公式アンバサダーを勤めているので非常に安心できます。
以上のことから考えるに、「遺伝子検査」を受けられて、その上、究極の印鑑が作れるということを考えると、高いというより、むしろ非常にお得なセットだと言えます。(※現在セット販売は終了しています)
「HANCODE」欲しい!ハンコヤドットコム公式ページへGO!
「HANCODE」本当に魅力的ですよね。
今回はたった200名だけの限定販売(※1)。世界初の遺伝子から作られる実印を最初に手に入れるチャンスです!
- 自分の遺伝子から作り出した世界に一つだけの印鑑を手に入れたいあなた!
- 理科・生物が大好きなあなた!
- ワトソンとクリックによって見出された二重らせん型印鑑が欲しくなったマニアックなあなた!
- そして、とにかく新しいものが大大大好きなあなた!!!
世界初の印鑑を手に入れて、周りの人に自慢しちゃいましょう。 貴方の遺伝子から作られた印鑑を実印としてぜひお使いいただければと思います。
通常のチタン印鑑でHANCODEと違うところは印面と形のみ! 見た目は普通でいいから究極の印材「チタン」の実印が欲しいと思われたあなたは、チタン印鑑について詳しく紹介したこちらのページをぜひチェックしてみてください。
※1:セット販売終了。遺伝子検査なしの、通常印面のHANCODEのみ販売中